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しあわせチーズ工房の幸がグランプリ  ジャパンチーズアワード2020

2020.10.20

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しあわせチーズ工房の幸がグランプリ  ジャパンチーズアワード2020の写真

 国産ナチュラルチーズの最高峰を決める「ジャパンチーズアワード2020」がこのほど開かれ、しあわせチーズ工房(北海道足寄町)の「幸(さち)」(写真)がグランプリを獲得した。

 全国78の工房が出品した233種を審査した。「加熱圧搾/6カ月以上部門」に出品された「幸」は、「熟成した深い旨みにミルクの甘み、ナッツ・キャラメルのような香ばしさを感じることができる」という。

 「フレッシュ・リコッタ プレーン」「ソフト白カビ」「青カビ」などの各カテゴリーで、部門賞(一覧)を19工房、21点のチーズが受けた。受賞したのは北海道、岩手、栃木、群馬、埼玉、長野、京都、岡山、広島、鹿児島の工房。

 ジャパンチーズアワードはNPO法人チーズプロフェッショナル協会が主催。2014年から隔年で開き、今回はオンラインで結果を発表した。表彰式は12月1日に東京都渋谷区で行う。

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(写真:左からパスタフィラータ/熟成部門の牧家(Bocca)「カチョカヴァロ 200g」、青カビ部門のニセコチーズ工房「ブルーチーズ二世古 空【ku:】」、非加熱・加熱圧搾/バラエティ部門の神津牧場「神津トマト&バジル」)

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