食材判別から盛り付けまで 調理ロボ、進化で人件費削減効果
最大287万通りのカスタムサラダ、1台でビール・ウイスキーなどのドリンクメニュー、投入からゆで、洗い、締めまでの生そばづくりー。 複雑で多様な調理作業を人間に代わってこなす調理ロボットがスタートアップ企業を中心に、センシング技術や人工知能(AI)技術などを駆使して開発が進んでいる。人手不足や人材育...
15店でご当地バーガー チェーン店ない大分・豊後高田市
ハンバーガーのチェーン店がない大分県豊後高田市で、市内15の飲食店がオリジナルのご当地ハンバーガーを開発し、販売している。同市を「ハンバーガーが食べられるまち」にして、コロナ禍でも安心・安全に観光を楽しんでもらうことも目指している。 ご当地バーガーの条件は、同市産の食材を1つ以上使うこと。特産のシ...
心動かす「おいしさ」 素材を大切に思うために 佐々木ひろこ フードジャーナリ...
「Chefs for the Blue」は海の未来を考える~日本の水産資源を守り、食文化を未来につなぐ~ことを目的にした料理人のグループだ。約30人のメンバーたちは東京を代表するトップシェフたちで、これまで食のイベントを数多く開催してきた。 第1回目は2017年11月、東京・青山のファーマーズマー...
客席ない「ゴーストレストラン」も 拡大する食品宅配市場 川崎順子 矢野経済研...
新型コロナウイルスの感染拡大以降、飲食店の宅配サービスが充実する中で、店内に飲食スペースのない、調理施設のみの飲食店が注目を集めている。「ゴーストレストラン」や「バーチャルレストラン」などと呼ばれ、複数の店舗が共同利用する施設は「クラウドキッチン」や「シェアキッチン」とも言われる。 ゴーストレスト...
調理ロボットベンチャーに出資 JA三井リース
JA三井リースは7日、人工知能(AI)を活用した調理ロボットを開発しているベンチャー企業TechMagic(テックマジック、東京)に出資したと発表した。(写真:テックマジックの食器自動仕分けロボット「finibo」) 外食産業で深刻になっている人手不足に対応するとともに、新型コロナウィルスの感染拡...
「コロナ前と変わらず」7割超 スイーツ購入頻度、自家消費が堅調
矢野経済研究所がこのほどまとめた「和洋菓子・デザート類の購入動向に関する消費者アンケート」の結果によると、菓子・デザートの購入頻度は種類に限らず「コロナ禍前と変わらない」とした回答が7~8割を占めた。(写真はイメージ) スイーツのギフト需要は打撃を受けているが、家庭内での需要は堅調に推移しており、...