豊かな海を未来へ 食文化つなぐ責務 佐々木ひろこ フードジャーナリスト(Ch...
「先人から受け継いだ食文化を未来につなぐのは、私たち料理人の責務。(魚が減り続けるなか)あの時何もしなかった、という格好悪い大人になりたくない」 2019年10月末の日比谷・東京ミッドタウンホール。これはChefs for the Blue(シェフス・フォー・ザ・ブルー)が主催した飲食業界向け大...
2700店で覆面調査へ すかいらーく、MSR導入
MS&Consulting(東京都中央区)は26日、ファミリーレストラン「ガスト」などを運営する外食大手すかいらーくホールディングスが、同社の顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ(MSR)」の導入を決定したと発表した。すかいらーくグループの約2700店が覆面調査の対象という。...
社会の分断、加速の恐れ 食品値上げ相次ぎ家計直撃 共同通信アグリラボ所長 石...
年明けとともに、食品の値上げや品不足が相次いでいる。新型コロナウィルスの感染拡大による物流の混乱だけでなく、複数の要因が重なっており、春に向けてさらに値上げ品目が増えそうだ。生活必需品である食料の値上がりは格差を拡大する恐れがある。 値上げラッシュ 山崎製パンは年初に食パンと菓子パンの出荷価格を...
長崎は「おさかな県」! 魚種が豊富、刺し身が一番 陣内純英 西海みずき信用組...
元日本銀行長崎支店長の平家達史氏(京都市出身)が2021年6月、日銀を辞め長崎に移住してきた。支店長時代に長崎の魅力に気付き、「魅力の宝庫」長崎を「魅力の倉庫」にしないため、ブランディングやプロモーションに取り組みたいとの思いからだ。 その平家氏が、地元テレビ局の番組で、長崎の食についての認知度...
食材判別から盛り付けまで 調理ロボ、進化で人件費削減効果
最大287万通りのカスタムサラダ、1台でビール・ウイスキーなどのドリンクメニュー、投入からゆで、洗い、締めまでの生そばづくりー。 複雑で多様な調理作業を人間に代わってこなす調理ロボットがスタートアップ企業を中心に、センシング技術や人工知能(AI)技術などを駆使して開発が進んでいる。人手不足や人材育...
15店でご当地バーガー チェーン店ない大分・豊後高田市
ハンバーガーのチェーン店がない大分県豊後高田市で、市内15の飲食店がオリジナルのご当地ハンバーガーを開発し、販売している。同市を「ハンバーガーが食べられるまち」にして、コロナ禍でも安心・安全に観光を楽しんでもらうことも目指している。 ご当地バーガーの条件は、同市産の食材を1つ以上使うこと。特産の...