暮らす

田園・地方分散

安全・安心・交流の拠点に  郵便局の窓口ネットワーク  沼尾波子 東洋大学教授の写真

安全・安心・交流の拠点に  郵便局の窓口ネットワーク  沼尾波子 東洋大学教授

金融機関などの窓口や店舗の閉鎖が加速している。人口減少に加えて感染症を契機とした窓口サービスのオンラインへの転換により、首都圏でも、都市銀行の支店や携帯電話ショップなどが次々と店舗を閉めている。 そのような状況の中で、全国2万4000の窓口ネットワークを維持するのが郵便局である。人口減少が進む地方...

山村からキャビア輸出に挑む  民泊で里山文化も発信  共同通信アグリラボ所長 石井勇人の写真

山村からキャビア輸出に挑む  民泊で里山文化も発信  共同通信アグリラボ所長 石...

新型コロナ対策の行動規制が事実上撤廃され、外食店の売り上げや旅行客数が急ピッチで回復している。コロナ禍の終息を見据えて、高級食材であるキャビアの輸出を目指す山村の挑戦を報告する。 名古屋から電車とバスを乗り継いで2時間余り。岐阜県中津川市の獺之沢(おそのさわ)地区の山あいを30分ほど登っていくと、...

やってミランネ!地域活動  陣内純英 西海みずき信用組合理事長  連載「よんななエコノミー」の写真

やってミランネ!地域活動  陣内純英 西海みずき信用組合理事長  連載「よんなな...

私たちは、長崎県佐世保市内のアーケード商店街にある旧店舗の一部をコミュニティースペースとして提供し、大学生や地域の人たちの活動を支援してきた。こうした方々のたまり場、映画上映会などのイベント、プログラミング勉強会、子ども食堂、ママさんサロン、高齢者カフェなど、活用範囲が広がってきた。 ここを活動拠...

被災地発カーシェアシステム  菅沼栄一郎 ジャーナリスト  連載「よんななエコノミー」の写真

被災地発カーシェアシステム  菅沼栄一郎 ジャーナリスト  連載「よんななエコノ...

「微助人(びすけっと)の会、って名前もいいな」。中里順子(72)は思った。 岩手県宮古市田代。港町から車で西へ30分ほど山に入った集落では、ずいぶん前にバスは1日3往復だけになった。タクシーは往復1万円を超える。 「貸し出した車で病院の往復や買い物、皆で助け合って乗りあう仕組みがあるそうだ」。 そ...

観光の「チカラ」で地域活性化  森下晶美 東洋大学国際観光学部教授   連載「よんななエコノミー」の写真

観光の「チカラ」で地域活性化  森下晶美 東洋大学国際観光学部教授   連載「よ...

2000年代に入り「観光」というものが一躍脚光を浴びるようになった。現在は全国の多くの自治体が観光による経済の活性化を試行しているが、果たして「観光」は地域の活性化につながるのだろうか。 そもそも「観光」は、第2次世界大戦後の外貨獲得策という昔の話は別として、これまでは地域経済というよりも、旅行者...

横浜・鶴見神社で「田祭り」  稲作の所作伝える  4年ぶり一般公開の写真

横浜・鶴見神社で「田祭り」  稲作の所作伝える  4年ぶり一般公開

横浜市鶴見区の鶴見神社で4月29日、4年ぶりに「田祭り」(写真は早乙女)が一般に公開された。鎌倉時代から伝わる民俗芸能で、豊作と子孫繁栄を願い、鍬入れから、代かき、種まき、田植え、収穫まで一連の稲作の作業を社務所に設けた舞台で演じた。新型コロナウイルスの影響で過去3年は中止と無観客開催だった。 地...