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アフリカ豚熱ワクチンを商業生産へ、世界初  NNAの写真

アフリカ豚熱ワクチンを商業生産へ、世界初  NNA

 ベトナム農業・地方開発省は7月24日、アフリカ豚熱(ASF)ウイルスのワクチンの商業利用を承認し、ガイドラインを発行した。ASFワクチンとしては世界で初めて商業生産に入る。政府公式サイトが同日伝えた。(写真はイメージ)  使用が許可されたのは、農業・地方開発省傘下のナベトコ(Navetco)が開発...

日本人、全都道府県で減少  週間ニュースダイジェスト(7月23日~7月29日)の写真

日本人、全都道府県で減少  週間ニュースダイジェスト(7月23日~7月29日)

 ▼鳥インフル、発生備え提言 農水省(7月25日)  農林水産省は鳥インフルエンザの発生に備え、専門家による対策の提言を公表した。今年も渡り鳥によりウイルスが国内に持ち込まれることが懸念されるとして、消毒などの衛生対策や野鳥・野生動物の侵入防止の徹底を求めることが柱。  ▼日本人、全都道府県で減少 ...

酪農危機、消費者ができることは  青山浩子 新潟食料農業大学准教授  連載「グリーン&ブルー」の写真

酪農危機、消費者ができることは  青山浩子 新潟食料農業大学准教授  連載「グリ...

 酪農が危機に立たされている。需要減少と生産コスト高騰という不運が重なった。まず、コロナ禍で業務向けの生乳の需要が減った。牛乳や乳製品は家庭や学校で消費されるイメージが強いが、商業・観光施設など業務需要も少なくない。これらがコロナ禍で需要を減らした。一方、多くを輸入に頼る飼料代がウクライナ紛争や円安...

2040年に国内生産が危機  「113万㏊の耕地死守」と提言  三菱総研の写真

2040年に国内生産が危機  「113万㏊の耕地死守」と提言  三菱総研

(2050年までの主食穀物需要・国内生産・ギャップの成り行き推計、単位:万トン=各種統計から三菱総合研究所作成)  株式会社三菱総合研究所は、提言「食料安全保障の長期ビジョン 2050年の主食をどう確保するか」を公表した。その中で、主食穀物(米・小麦)の食料安全保障上のリスクについて「短期的には大き...

中国産マツタケ、国内で人気高まる  NNAの写真

中国産マツタケ、国内で人気高まる  NNA

 中国で近年、マツタケの需要が急速に拡大している。空輸網やコールドチェーン(低温物流)の整備で産地から新鮮なまま提供できるようになり、インターネット通販を通じて購入する人も増えている。中国の貿易業者によると、国内消費が増える中、一定量を日本向け輸出から国内向けに振り向ける動きもあるという。証券日報(...

日本ビール輸入額3.9倍、不買運動後で最大  韓国  NNAの写真

日本ビール輸入額3.9倍、不買運動後で最大  韓国  NNA

 韓国関税庁の貿易統計によると、2023年6月の日本ビールの輸入量は5553トンで、前年同月の約3.6倍となった。輸入額は約3.9倍の456万米ドル(約6億3200万円)だった。聯合ニュースが伝えた。  日本ビールの輸入量と輸入額は、日本が対韓輸出管理を厳格化した19年7月以降で最大となった。韓国で...