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すしに感謝  半沢隆実 共同通信ワシントン支局長の写真

すしに感謝  半沢隆実 共同通信ワシントン支局長

 やっぱり和食はありがたい。  テークアウト王国である米国では、新型コロナウイルス感染防止のため営業を規制されているレストランが持ち帰り営業を強化しており、おなじみのハンバーガーから中華、シーフードまで多彩な食事が手頃な価格で楽しめる。  ただ、どうしても飽きがきて...

身近になった「代替肉」  タンパク質が足りなくなる?  畑中三応子 食文化研究家の写真

身近になった「代替肉」  タンパク質が足りなくなる?  畑中三応子 食文化研究家

 いよいよ「代替肉」が身近な食べ物になってきた。「フードテック」という用語も、耳にすることが多くなっている。食(フード)と科学技術(テクノロジー)を合わせた造語である。(上の写真はイメージ)  欧米では先端テクノロジーを駆使した食料生産と食品加工、調理やサービスの開発などが急速に...

TPP参加表明で中国が攻勢  日本は通商戦略練り直し必要の写真

TPP参加表明で中国が攻勢  日本は通商戦略練り直し必要

 日本、中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)など15カ国の首脳が地域的な包括的経済連携(RCEP)協定に署名してわずか5日後の11月20日、中国の習近平国家主席は環太平洋連携協定(TPP)について「積極的に検討する」と表明、中国の存在感が一気に強まった。  大国の中で唯一...

対日コメ輸出で揺さぶりも  TPP復帰は困難か  米次期政権の対日通商政策の写真

対日コメ輸出で揺さぶりも  TPP復帰は困難か  米次期政権の対日通商政策

 米大統領選挙で当選が確実になったバイデン氏にとって、次期政権での最大の課題は、国民の分断の修復だ。従って通商政策においても、環太平洋連携協定(TPP)復帰のような国論を割る課題に直ちに着手するとは思えない。確かにTPP離脱を決めたのはトランプ政権だが、TPPに関しては民主党の左派も強く反対し...

商業用コメ輸出の高成長に期待  田中宏和 矢野経済研究所フードサイエンスユニット上級研究員の写真

商業用コメ輸出の高成長に期待  田中宏和 矢野経済研究所フードサイエンスユニット...

 (写真はイメージ)  新型コロナウイルス感染拡大の影響から各国での飲食店の営業停止も広がって、日本食材の輸出の先行きに不透明感が出ている。一方で日本のコメの品質や味に対する海外での評価は高さは変わらず、消費マインドが回復して輸送状況や貿易手続きが正常化すれば、商業用の輸出を中心...

急成長する代替肉  畑中三応子 食文化研究家の写真

急成長する代替肉  畑中三応子 食文化研究家

 ここ数年、アメリカで「ミート・アナログ」が注目を集めている。食肉代替品のことで、ミート・オルタナティブ、フェイク・ミートなど、いろいろな呼び名がある。動物の細胞から培養する人工肉の研究も進んでいるが、急成長しているのは植物性原料100%の代替肉だ。(写真は豆乳でそっくりに作った目玉焼きをのせ...