インドの小麦育種研究者らに大賞 第8回「食の新潟国際賞」表彰式
(中央は池田弘・食の新潟国際賞財団理事長) 食・農分野における国際的な業績を2年ごとに顕彰している公益財団法人「食の新潟国際賞財団」(新潟市)は11月20日、環境負荷が低い小麦を開発したインドのグントゥール・ヴェンカタ・スバラオ国際農林水産業研究センター(JIRCAS)主任研究員と、英国のケイト・ケ...
男女平等トップの秘密 アイスランド 尾原佐和子 共同通信編集委員
スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2024年の「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告」で、日本が146カ国中118位と低迷する一方、アイスランドは15回連続で1位となった。背景には女性運動の強さや北欧諸国との連携があるとされる。国の規模は大きく違うが、家父長制の強さなど日...
インドの小麦育種研究者と英国の科学ジャーナリストに大賞 第8回「食の新潟国際賞...
公益財団法人「食の新潟国際賞財団」(新潟市)は7月19日、環境負荷が低い小麦を開発したインドのグントゥール・ヴェンカタ・スバラオ国際農林水産業研究センター(JIRCAS)主任研究員(写真左)と、英国のケイト・ケランド感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)首席科学ライターを、第8回大賞に選んだ...
世界は「エッグフレーション」 ハワイでは12個1300円も 古賀純一郎 茨...
物価の優等生と長年いわれてきた卵の値段が高止まりしたままだ。鳥インフルエンザの感染拡大による供給不足が深刻化しているためだ。それなら輸入すればよいではないかと思うのだが、鳥インフルは世界的な現象で欧米などでも同じく高値が続いており、そう簡単な話ではない。欧米のレストランをはじめとして各国の店舗が提...
すし人気が圧倒的 訪日外国人からみた日本の「食」 農林中金が調査
農林中央金庫が4月27日に公表した「訪日外国人からみた日本の"食"に関する調査」によると、「最もおいしかった日本の料理」などすべての設問で「すし」が1位となり、圧倒的な人気の高さを裏付けた。2番手は「ステーキ・焼肉」「天ぷら」「鍋料理」「ラーメン」「焼き鳥」など出身国で異なり混線模様だ。(写真はイ...
「料理五輪」で日本12位 仏ボキューズ・ドール、代表シェフ競う 畑中三応子 ...
1月22日と23日、「ボキューズ・ドール」が仏リヨン市で開催された。日本での知名度はそれほど高くないが、「料理オリンピック」「美食のワールドカップ」と呼ばれる国際的なフランス料理コンクールだ。ここで表彰台に上ると、世界のトップシェフとして認められる。 プラッター(大皿盛り)、プレート(一皿盛り)の...