植物工場レタスの市場拡大 22年度26%増へ、供給量・品質が安定 矢野経済研...
矢野経済研究所が発刊した市場調査資料「2022年版 植物工場の市場実態と将来展望」によると、2022年度の完全人工光型植物工場のレタス類の運営市場規模は、前年度比26.0%増の281億円と大きく伸びそうだ。天候不順で露地野菜の相場が乱高下する中で、供給量・品質が安定した植物工場産の需要が拡大してい...
旬の果実をプロモーション オンライン販売、輸出にも期待 畠田千鶴 地域活性化...
果物のおいしいシーズン到来! 東京都内のアンテナショップのフルーツフェアが真っ盛りだ。初夏には宮崎マンゴー、夕張メロン、山形のサクランボ、盛夏の今はスイカ、桃、ブドウ、初秋には梨が続く。飲食スペースのあるアンテナショップでは、地元産フルーツのデザートも販売される。 茨城県のアンテナショップ「イバラ...
伸びる長期・常温保存食品 まとめ買い、食品ロス削減で需要
216日間保存可能な豆腐、91日間保存できる牛乳、賞味期限が55日以上のパンー。常温で長期間保存できるロングライフ食品の存在感が増している。コロナ禍にあって、買い物回数を抑えるまとめ買いや、災害時に備えた備蓄、賞味期限切れによる食品ロスの削減など、消費者がロングライフ食品を再認識し、消費行動を変化...
野菜の食べ方提案も 定期宅配「ベジテーブル」
沖縄タイムス社(那覇市)は、兼正青果(那覇市)、日本郵便沖縄支社の3社による共同事業、野菜の定期宅配サービス「ベジテーブル」に、このほど新たにコスモフーズ(那覇市)が加わり、レシピ提供などを担うと発表した。 「ベジテーブル」は隔週で月に2回、野菜の配送を行うサービスで、料金は配送料込みで月額396...
長崎は「おさかな県」! 魚種が豊富、刺し身が一番 陣内純英 西海みずき信用組...
元日本銀行長崎支店長の平家達史氏(京都市出身)が2021年6月、日銀を辞め長崎に移住してきた。支店長時代に長崎の魅力に気付き、「魅力の宝庫」長崎を「魅力の倉庫」にしないため、ブランディングやプロモーションに取り組みたいとの思いからだ。 その平家氏が、地元テレビ局の番組で、長崎の食についての認知度が...
海の課題を料理に組み立て シェフと考える未来 佐々木ひろこ フードジャーナリ...
2017年の結成以来、さまざまな啓発活動を続けてきた私たちChefs for the Blue。活動内容を少しずつダイジェスト的にご紹介しているのだが、今回は2年前の秋に開催した「未来の海のレストラン」というイベントについて書いてみようと思う。 Tポイント・ジャパンとのコラボレーションにより実現し...