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「消滅可能性」市町村を公表  週間ニュースダイジェスト(4月21日~4月27日)の写真

「消滅可能性」市町村を公表  週間ニュースダイジェスト(4月21日~4月27日)

▼基金5466億円国庫返納 休眠状態11事業は廃止(4月22日) 政府は中長期的な政策の推進に充てられる一方で無駄に積み上がっていると指摘される国の基金を総点検した結果、使う見通しがないと判断した5466億円を国庫に返納させると発表した。基金を使った事業で既に補助金支給といった役割は終え、管理費だ...

基本法改正案から伝わる意外なメッセージ  小視曽四郎 農政ジャーナリスト  連載「グリーン&ブルー」の写真

基本法改正案から伝わる意外なメッセージ  小視曽四郎 農政ジャーナリスト  連載...

元農相の森山裕・自民党総務会長が農業ジャーナリストらを前に「食料自給率の向上へ、しっかりした目標を立てないと...」と言明して、食料・農業・農村基本法の見直しが動き始めたのは2022年5月末。その3カ月前にはロシア軍がウクライナに侵攻。森山氏はそれを踏まえてか、現行法について「食料安全保障の考え方...

農業基本法改正案が衆院通過 週間ニュースダイジェスト(4月14日~4月20日)の写真

農業基本法改正案が衆院通過 週間ニュースダイジェスト(4月14日~4月20日)

▼農業で適正な価格転嫁要望 基本法改正で公聴会(4月15日) 政府が国会に提出した食料・農業・農村基本法改正案を巡り、衆院農林水産委員会の地方公聴会が札幌市と鹿児島市で開かれた。農業関係者らが出席し、適正な価格転嫁を要望する意見などが出た。 ▼3月訪日客初の3百万人超 四半期で消費1.7兆円(4月...

「水産未来サミット」は危機感から開かれた  中川めぐみ ウオー代表取締役  連載「グリーン&ブルー」の写真

「水産未来サミット」は危機感から開かれた  中川めぐみ ウオー代表取締役  連載...

「日本の水産業を本気で改革したい人は、この指とまれ!」(写真はイメージ) ある1人の水産関係者の呼びかけに応えて、北海道から沖縄まで全国の熱意ある水産関係者たちが100人以上も集まったのは、3月半ばの宮城・気仙沼。「第1回水産未来サミット」と銘打つこの会に、筆者も運営メンバーの1人として参加しまし...

ご存じですか、TCH  安武郁子 食育実践ジャーナリスト  連載「口福の源」の写真

ご存じですか、TCH  安武郁子 食育実践ジャーナリスト  連載「口福の源」

軽く口を閉じた時、上下の歯は当たっていますか? 当たっていないですか? どうでしょうか? このシンプルなチェックは、皆さんの口の健康、全身の健康に関わる重要なサインとなります。 当たっている方は、要注意です。生活習慣の改善が必要な状態といえます。 上下の歯はいつも噛(か)み合っているのが普通だと思...

限界集落の救世主となるか「土佐ジロー」  沼尾波子 東洋大学教授  連載「よんななエコノミー」の写真

限界集落の救世主となるか「土佐ジロー」  沼尾波子 東洋大学教授  連載「よんな...

高知県安芸市畑山に県の地鶏「土佐ジロー」を味わえる「ジローのおうち」という宿がある。 この宿にたどり着くのはなかなか大変だ。畑山は市の中心部から北に車で40分ほど山に入った地域にある。安芸川と崖に挟まれた道路は細く曲がりくねっている。車が擦れ違う幅もなく、対向車がいつ来るかと気が気でない。携帯電話...