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食料需給の構造変化を考える  11月9日、農中総研が緊急フォーラム

2022.10.03

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食料需給の構造変化を考える  11月9日、農中総研が緊急フォーラムの写真

 農林中金総合研究所は11月9日午後、緊急フォーラム「世界と日本の食料安全保障を考える~世界で進む食料需給の構造変化と日本の食料安全保障」をオンラインで開く。

 フォーラムではまず、同研究所の理事研究員である阮蔚(ルアンウエイ)氏が「世界食料危機~人類が直面する複合リスクの実相~」と題して講演する。

 続いて皆川芳嗣同研究所理事長のコーディネートで、パネルディスカッション「世界と日本の食料安全保障を考える」を行う。パネリストは平澤明彦・同研究所理事研究員、農林水産省農林水産政策研究所の古橋元食料需給分析チーム長、資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表の3氏。

 その後、オンライン参加者も参加できる質疑応答・意見交換を行う。

 同研究所によるロシアによるウクライナ侵攻を受けた緊急フォーラム「世界と日本の食料安全保障」は、4月13日、7月20日に続き3回目。
 関連記事:ウクライナ情勢を受け緊急フォーラム(第1回)
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 開催は正午~午後2時の予定。参加費は無料。同研究所の開催案内などから申し込む。

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