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「完全栄養食」コンビニでも  おいしく試せる最先端  畑中三応子 食文化研究家の写真

「完全栄養食」コンビニでも  おいしく試せる最先端  畑中三応子 食文化研究家

かつて「完全栄養食」は、他の食品にくらべて各種の栄養素を豊富にバランスよく含む食品のことを指した。その代表格が卵と牛乳だったが、両方とも食物繊維をまったく含まないなど足りない栄養素もあって、「完全」はあくまで比喩的な表現だった。 しかし、米シリコンバレーのITエンジニアのあいだで、「人間が生きるの...

商品化へ研究進む  培養肉、布石打つ日本企業の写真

商品化へ研究進む  培養肉、布石打つ日本企業

世界的な人口の増加を背景に、広い土地を必要としない代替肉が注目されている。ウシなどの動物細胞を体外で組織培養してつくる「クリーンミート」とも呼ばれる培養肉への期待も大きいが、商業化にはコスト、安全性などの課題が残る。 日本企業も研究開発に力を入れており、2025年春に「培養ステーキ肉」の実現、30...

「パーソナライズフード」広がる  日本版プラットフォーム構築へ   川崎順子 矢野経済研究所フードサイエンスユニット主任研究員の写真

「パーソナライズフード」広がる  日本版プラットフォーム構築へ   川崎順子 矢...

ライフスタイルが多様化する中で、その中心にある「食」についても、パーソナライズ(個人化)が進んでいる。食とITを融合するフードテックの進展に伴い、買い物や調理の時短が進むといった利便性の向上だけでなく、個人の健康状態や嗜好に合わせて食事を最適化する「パーソナルミールソリューション」が可能になりつつ...

弁当作りはSTEAM教育  上岡美保 東京農業大学教授  「子どもが作る弁当の日」コラム  の写真

弁当作りはSTEAM教育  上岡美保 東京農業大学教授  「子どもが作る弁当の日...

弁当作りを通して子どもたちを育てる取り組み「子どもが作る弁当の日」。食育の効果を研究する東京農業大学の上岡美保教授が、STEAM教育の視点から「子どもが作る弁当の日」を考察した。(写真:「弁当の日」応援プロジェクトより、撮影:子どもが作る弁当の日提唱者・竹下和男、以下同) 今わが国では、子どもたち...

「衣」から提案する暮らしの形   着心地がよく動きやすい「たつけ」 沼尾波子 東洋大学教授の写真

「衣」から提案する暮らしの形   着心地がよく動きやすい「たつけ」 沼尾波子 東...

岐阜県の奥美濃のさらに奥、福井県との境に位置する石徹白(いとしろ)地区は、小さな山村集落である。人口は約250人、隣の集落から15㌔ほど離れた山深いこの地区は、白山信仰の拠点となった白山中居神社を擁する。 峠を越えるとポッと開ける異空間のようなこの集落には、縄文時代から人が住んでいたとの話もある。...

世界市場5000億円に迫る  代替タンパク質、30年に3.3兆円へ  矢野経済研究所の写真

世界市場5000億円に迫る  代替タンパク質、30年に3.3兆円へ  矢野経済研...

矢野経済研究所がこのほど発刊した市場調査資料「2022年版 代替タンパク質 <代替肉(植物由来肉・培養肉)・昆虫食>の将来展望 ~フードテックが解決する持続可能な食の未来~」によると、植物由来肉や培養肉、培養シーフードといった代替タンパク質の世界市場規模は2021年に、メーカー出荷金額ベースで48...