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政策

ジャガイモはどこに行った?  重要な国内生産量確保  前田佳栄 日本総合研究所創発戦略センターコンサルタントの写真

ジャガイモはどこに行った?  重要な国内生産量確保  前田佳栄 日本総合研究所創...

国内での加工食品用のバレイショ(ジャガイモ)の供給不足が顕在化している。日本マクドナルドでは、2021年12月下旬と22年1月9日からの2度、フライドポテトのMおよびLサイズの一時的な販売制限を行った。 カナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害やコロナ禍が与える世界的な物流網への影響により、北米...

農業は成長戦略の草刈り場か  参院選へ議論を  小視曽四郎 農政ジャーナリストの写真

農業は成長戦略の草刈り場か  参院選へ議論を  小視曽四郎 農政ジャーナリスト

10月末の総選挙後、知り合いの農業関係者の口ぶりは総じてさえない。「選挙が終わって政府や自民党はコメ問題はもう終わったような気でいる」「規制改革会議は改組といったのに何もなし。これじゃ票だけもらう、やるやる詐欺だ」などのボヤき節だ。 9年近い「安倍・菅」政権による、新自由主義の弊害からの転換だの、...

ダム管理パラダイムシフトに挑む  JAPIC、水力発電増強を提言の写真

ダム管理パラダイムシフトに挑む  JAPIC、水力発電増強を提言

日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は今年6月、ダムへの「高度運用」の導入による、激甚な水害への治水対策強化とカーボンニュートラルを目指した水力発電増電に向けた提言をまとめた。 気候変動に伴う未曽有の降雨現象は、全国に激甚な水害をもたらしており、実効ある治水対策の構築と、地球温暖化対策としての...

深刻な後継ぎ不足  危機感ない岸田首相  小視曽四郎 農政ジャーナリストの写真

深刻な後継ぎ不足  危機感ない岸田首相  小視曽四郎 農政ジャーナリスト

4年ぶりの政権選択選挙。長い「自民党総裁選劇場」の後で新総裁・新首相にたどり着いたのは「聞く力」が得意の岸田文雄氏。第100代とは区切りはいいが、農業・農政との関わりは薄い。 しかも国民の生活や産業、政治の現実に対し、正面から「語る勇気」が感じられなかったという人も多いのではないか。岸田氏にしてみ...

持続可能な農業・地域共生を目指す  JA全国大会で決議の写真

持続可能な農業・地域共生を目指す  JA全国大会で決議

全国農業協同組合中央会(JA全中)は10月29日、「持続可能な農業・地域共生の未来づくり~不断の自己改革によるさらなる進化~」をテーマに、3年に1度のJA全国大会を開いた。東京都内のホテルの会場には約600人が集まり、オンラインで約900人が参加した。 大会では、2020年に136万人いた基的農業...

地域内連携で一段の効率化  農業支援サービスに注目  前田佳栄 日本総合研究所創発戦略センターコンサルタントの写真

地域内連携で一段の効率化  農業支援サービスに注目  前田佳栄 日本総合研究所創...

農林水産省が実施している「スマート農業実証プロジェクト」は、2019年度に始まり、これまでに全国179地区で実証が行われてきた。 実証を通じ、作業時間の削減や収量向上などの成果が報告された一方、農機導入コストが高額となり、逆に経営を圧迫してしまうリスクがあることも分かってきた。 そこで注目されてい...