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自然豊か、子育てに力の徳之島  小島愛之助 日本離島センター専務理事  連載「よんななエコノミー」の写真

自然豊か、子育てに力の徳之島  小島愛之助 日本離島センター専務理事  連載「よ...

鹿児島県の奄美群島が1953年12月25日に日本に復帰してから70年を迎える。そこで、奄美群島で2番目に大きな島、徳之島を紹介したい。徳之島は群島のほぼ中央に位置し、徳之島町、伊仙(いせん)町、天城(あまぎ)町の三つの自治体で構成されている。面積約248平方キロ、周囲89・2キロの石灰岩性カルスト...

就農、学生目線で道しるべを  青山浩子 新潟食料農業大学准教授  連載「グリーン&ブルー」の写真

就農、学生目線で道しるべを  青山浩子 新潟食料農業大学准教授  連載「グリーン...

毎年、新潟食料農業大学の1年生を対象とした授業で、「農村と都市のどちらが好きか」を、「生活の場」、「仕事の場」の両方で答えてもらっている。 生活の場として回答は、数年間変わらず農村派と都会派がほぼ半々だ。食料・農業という冠が付いた大学に進学した若者ゆえ、農村を選択する学生が一定程度いるのは不思議で...

広島県で「瀬戸内さかな日和フェア」の写真

広島県で「瀬戸内さかな日和フェア」

広島県は来年2月末まで、「瀬戸内さかな日和フェア」を開催している。県は今年4月から、瀬戸内の魚を「瀬戸内さかな」と名付けブランディングを図っており、今回のフェアはその一環。 「瀬戸内さかな」の持つ強みや特徴を生かし、おいしい魚の魅力を広めるため、県内のフェア取り組み店17店舗で旬の「瀬戸内さかな」...

金融が持つ力を発揮する 設立100年迎え 農林中金理事長の写真

金融が持つ力を発揮する 設立100年迎え 農林中金理事長

農林中央金庫の奥和登理事長は16日記者会見し、12月20日に設立100周年を迎えることに関連して「食べものをしっかり国民の皆様にお届けする、農業の持続性に向け、金融が持つ力を発揮したい」と述べた。 同日発表した2023年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比15%減の1443億円だった。外貨調達...

日本食品の販路開拓 ホタテや日本酒など紹介、インドで展示会  NNAの写真

日本食品の販路開拓 ホタテや日本酒など紹介、インドで展示会  NNA

約14億人の人口を抱える巨大市場インドでの販路開拓を目指し、日系企業各社が日本の食材の売り込みを図っている。首都ニューデリーで11月5日まで開催された食品展示会の日本専用ブースには約20社が出展し、北海道産のホタテや日本酒、しょうゆ、緑茶などを紹介した。現地では洋食と並びすしの人気が高まるなど、主...

9月対中水産物輸出90%減 全面禁輸影響  週間ニュースダイジェスト(11月5日~11月11日)の写真

9月対中水産物輸出90%減 全面禁輸影響  週間ニュースダイジェスト(11月5日...

▼空港業務、体制強化へ支援 訪日客取り込み、自治体に(11月6日) 政府は、旅客対応や機体誘導など空港地上業務「グランドハンドリング」の体制を強化する自治体に財政支援する。訪日客の取り込みにつなげる狙いで、職場環境改善や業務効率化に必要な経費を補助する。地上業務の職員は新型コロナウイルス禍で離職が...