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JA全中、次期会長選出へ  週間ニュースダイジェスト(6月4日~6月10日)

2023.06.14

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JA全中、次期会長選出へ  週間ニュースダイジェスト(6月4日~6月10日)の写真

 ▼内村さん、森林保全をPR(6月5日)
 体操男子五輪金メダリストの内村航平さんが、長野県庁で阿部守一知事を表敬訪問し、森林保全活動に熱心な企業と、整備や活用に取り組みたい地域を同県が仲介する「森林(もり)の里親」促進事業をPRした。

 ▼クロマグロ、新管理方式へ(6月6日)
 水産庁は太平洋クロマグロの資源管理を巡り、新たな管理方式で2025年にも関係国での合意を目指すと明らかにした。新方式では、目標の資源水準を決めた上で、状況に応じた漁獲可能量を事前に計算して設定する。

 ▼専門家が遠隔地の営農支援(6月6日)
 NTT東日本や農業・食品産業技術総合研究機構などは、遠隔地にいる専門家が農場の映像や作物の生育に関するデータなどをリアルタイムで把握し、営農を支援する仕組みを構築すると発表した。秋田県の3カ所の農場で実証し、3年後をめどに全国展開する。

 ▼JA全中、次期会長選出へ(6月8日)
 全国農業協同組合中央会(JA全中)は、次期会長選の立候補受け付けを開始した。16日に締め切る。2017年に就任し、現在2期目の中家徹会長は立候補せず、今年8月18日に任期満了を迎え退任する。6月21日から7月4日までの代議員による投票を経て、次期会長が選出される。

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