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高知の食へ「熱々の想い」  エピドード、川柳の入選作発表  

2023.05.15

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高知の食へ「熱々の想い」  エピドード、川柳の入選作発表  の写真

 高知県は、高知の食と人にまつわるエピソードを募集したキャンペーン「高知の食は、つくる人が熱々。人熱々料理」について、入選作品を公表した。

 「激熱賞」のエピソード部門では、魚屋を営む頑固おやじの息子とみられる投稿。同級生がカツオのたたきを買いに来たところ「今日のカツオは刺身で食え!!。タタキなら明日でも食べられる」の一点張りだったエピソードを披露した。

 川柳部門では「初ガツオ、戻りガツオをケンカする」。高知出身と関東出身の友人2人が「カツオは春と秋どっちがおいしいか」で論争となり、高知出身者の勢いが圧倒していたと詠んだ。

 県は「高知グルメと、"熱い想いを持った"食に関わる人たちにスポットをあてて高知を満喫してみてはいかがだろうか」と呼びかけている。

(Kyodo Weekly・政経週報 2023年5月1日号掲載)

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