つくる

農家との対話、年49万回  JA全農がTAC活動報告会

2021.11.17

農家との対話、年49万回  JA全農がTAC活動報告会の写真

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は11月17日から、農協の職員が農家を訪問して経営課題の解決を図る活動の報告会「TACパワーアップ大会2021」を、横浜市内のホテルを主会場にオンラインを併用して開催した。

 TACは英語のTeam for Agricultural Coordinationの頭文字と、日本語の「ことんってミュニケーション」を掛けた標語。TAC活動を実践しているのは全国562農協のうち206農協で、約1500人の担当者が約6万2000経営体を日々訪問し、意見や要望の聴き取りを年間約49万回開いた。

 14回目となる今年の大会では、担い手の構造変化への対応、労働力支援、事業承継、スマート農業、コロナ禍への対応に焦点を当て、優秀な活動をしている農協が事例を報告、表彰を受けた。

 最優秀賞である「全農会長賞」は、集中豪雨で被害を受けた農家の経営再建を長期間にわたって支援した、福岡県のJA筑前あさくらが受賞した。
 関連記事:JAは災害復旧の結節点に 「自助・共助・公助」を再考

最新記事