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キャンパスで栽培したブドウのワイン発売  千葉商科大

2023.03.13

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キャンパスで栽培したブドウのワイン発売  千葉商科大の写真

 千葉商科大学千葉県市川市)は、キャンパス内で栽培したブドウを醸造したワイン「ヴィニョーブル・スュール・ル・キャンパス」限定200本(720㍉㍑)をこのほど発売した。

 商品の名称ヴィニョーブル・スュール・ル・キャンパスは「学内のブドウ畑」を意味するフランス語。大学構内の写真を使用したラベルデザインと併せて学生が考案した、という。

 ワイン造りは、2028年に創立100周年を迎える千葉商科大の「CUC100ワイン・プロジェクト」と題した取り組みで、キャンパス内の農場にソーラー設備を導入するなどして191月着手した。価格は1本5800円。

 インターネットで資金を募る「クラウドファンディング」で337万9000円を集め、19年3月にブドウの苗木を植え始めた。

(Kyodo Weekly・政経週報 2023年2月27日号掲載)

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