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日本の2品がスーパーゴールド受賞  ワールド・チーズ・アワード2021

2021.11.09

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日本の2品がスーパーゴールド受賞  ワールド・チーズ・アワード2021の写真

 スペインで3日開かれた「ワールド・チーズ・アワード2021」で、45カ国から出品された4079品のチーズの中から、日本のナチュラルチーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」(長野県東御市)の「翡翠(ひすい)」と、「ニセコチーズ工房」(北海道ニセコ町)の「二世古 椛【momiji】」の2品が、88品に与えられる「スーパーゴールド」を受賞した。

 同アワードは新型コロナウイルス感染拡大により2020年は中止となっており、今回は2年ぶり、33回目の開催。日本勢は前回(19年、イタリア)、「チーズ工房 那須の森」(栃木県那須塩原市)の「森のチーズ」がスーパーゴールドを受けており、ジャパンチーズは2回連続のスーパーゴールド受賞となった。

 翡翠(写真下)は「外皮が珍しく、クリーミーで牛のミルクのわりに口溶けが軽い」点が高く評価され、スーパーゴールドを受賞品の中から、さらにチャンピオン候補となる「世界ベスト16」にも選ばれた。「力強さ」のあるブルーチーズで、後味に残るまろやかなうま味もあるという。工房のアトリエ・ド・フロマージュは、青カビタイプのチーズ作りに定評がある。

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 ニセコチーズ工房の「二世古 椛【momiji】」(写真下)は、天然色素で色付けされ、2年間の熟成が濃厚なうまみを生み出し、まろやかな甘みとともに口の中に広がるという。

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 日本のナチュラルチーズは25工房から計37品が出品され、「ゴールドラベル」を5品(スーパーゴールドの2品含む)、「シルバーラベル」を3品、「ブロンズラベル」を6品が受賞した。

 ベスト16はプレゼンテーション形式の審査され(写真上、映像のチーズは翡翠)、スペイン・アンダルシアの工場「ケソス・イ・ベソス」の「オラヴィディア」がチャンピオンに選ばれた。

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