間伐材と再生樹脂で作るスツール  オカムラが発売

2020.12.25

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間伐材と再生樹脂で作るスツール  オカムラが発売の写真

 オカムラ(横浜市)は国内の間伐材と再生樹脂から作る公共施設・オフィス向けのスツール「Synapse clover(シナプスクローバー)」を売り出した。

 間伐材を木粉にして再生樹脂と混ぜ合わせ成型した。木材と樹脂のハイブリット材の使用により、木の風合いを残しながらも傷が付きにくく耐久性を確保し、屋外でも使用できる。

 藤江和子氏(株式会社藤江和子アトリエ)によるデザインで、クローバーのような形状が特徴。座りやすさにも配慮したという。

 サイズ(㍉)は417W×398D×414SH、重さは9.6㌔㌘、色合いや柄は製品ごとに異なる。価格は9万8000円。受注から納品まで3カ月程度かかる場合がある。 

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