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8割が「年越しそば」や「お節料理」楽しむ  農水省調査

2020.12.25

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8割が「年越しそば」や「お節料理」楽しむ  農水省調査の写真

 農林水産省がまとめた「国民の食生活における和食文化の実態調査」によると、正月・大みそかに約8割の人が、お節料理、年越しそば、餅、雑煮といった「行事食」を楽しむと回答した。(写真はイメージ)

 季節の行事や家族の誕生日など特別な日に関連した食事をするかどうかを、行事ごとに聞いたところ、「正月・おおみそか」は「ほぼ毎回食べる」(61.7%)、「食べることが多い」(22.4%)と、8割以上の人が「食べる」と答え、行事ごとに比べると最も多かった。

 次に「食べる」が多かった行事は「クリスマス」(71.5%)。3位は「家族の誕生日」(65.7%)で、節分、桃の節句・端午の節句、彼岸、盆、秋祭り、ハロウィーンと続いた。

 季節の行事など特別な日に関連した食べものについて重要なことは、「旬の食材を食べて季節を感じること」(38.1%)、「行事の意味を伝えること」(33.1%)、「健康を祈ること」(29.4%)が上位を占めた。

 全国の20~69歳の2000人にインターネットで聴いた。報告書全文は「国民の食生活における和食文化の実態調査

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