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EDO TOKYO DECAF

2020.10.12

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EDO TOKYO DECAFの写真

 コーヒー豆の製造・卸売りのピコフードサービス(東京都江東区)は、カフェインを取り除いた自社焙煎のコーヒードリップバッグ「EDO TOKYO DECAF」を発売した。

 カフェインを取り除いたいわゆる「デカフェコーヒー豆」の消費量は、ここ20年間で5倍近く伸びており、今後も需要の拡大が見込まれているという。

 脱カフェイン処理は通常、海外の工場で行われているが、ピコフードサービスが今回販売する商品は国内で処理。業務提携するケーイーシーが水と二酸化炭素のみを使用する「超臨界二酸化炭素法」で処理するという。

 価格は1バッグ210円(税別)、5バッグセットは1050円(同)。

(Kyodo Weekly・政経週報 2020年9月28日号掲載)

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