映画「食の安全を守る人々」　　7月2日公開

　弁護士で元農相の山田正彦プロデューサーと原村政樹監督によるドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」が、7月2日からヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺で公開されます。順次全国公開の予定。

　持続可能な農業と食を考えるため、山田元農相がインタビューアーとして取材先を訪ねるロードムービー。国内だけでなく、米国でのモンサント訴訟や、韓国で普及しているオーガニック給食など海外の事情も取材しています。

　

　クラウド・ファンディングに約1700人が応じ、約2155万円の資金で支えられました。ナレーションは女優で作家、ダンサーの杉本彩さん。

　予告編（YouTube動画、2分56秒）はこちら「食の安全を守る人々」（予告編）

　山田プロデューサー＝原村監督の前作「タネは誰のもの」は、2020年日本映画復興奨励賞を受賞、同年第 94 回キネマ旬報文化映画第7 位。同年第 38 回日本映画復興奨励賞も受賞しています。