基本法改正で院内集会 FFPJ(14日)と生協6団体(19日)
2024.03.01
食料・農業・農村基本法の改正案の国会審議が間もなく始まります。政府の改正案に対して関係各方面から、さまざまな意見が出ており、2つの集会をお知らせします。
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)は、3月14日(木)13:30~16:00に、衆議院第2議員会館第4会議室で集会を開きます。FFPJ常務理事の池上甲一近畿大学名誉教授が問題提起し、農村で働く人、消費者、市民農園、援農、生活協同組合運動に関わっている人たちが意見交換します。参加無料。オンラインも併用します。申し込みは3月12日(火)までにFFPJのウェブサイトのイベントページから。
また、3月19日(火)15:30~18:00には、パルシステム連合会など生協6団体が衆議院第1議員会館で意見交換会「国内農業を守り、食料自給率向上へむけて!」を開催します。産直を続ける消費者の立場から持続可能な農業に必要な政策を提言します。会場での参加は生協の窓口を通じた申し込み者のみですが、3月17日(日)までの登録でオンライン参加できます。