持続可能な食・農を考えるシンポ 10月14日、JA全中・東農大・共同通信が開催
2021.09.30
株式会社共同通信社は全国農業協同組合中央会(JA全中)、東京農業大学とともに、オンラインシンポジウム「SDGs『国消国産の日』を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」を、10月14日(木)午後、開きます。後援は東京新聞、中日新聞、産経新聞社、西日本新聞社。
第1部(1時半~)では、冒頭で中家徹JA全中会長が、10月16日を国消国産の日に制定したと「国消国産の日」宣言を行い、「国民が必要とし消費する食料は自国で生産すべきだ」と訴えます。
また江口文陽東京農大学長があいさつし、「JAグループお米消費拡大アンバサダー」を務める特別ゲストのタレント松村沙友理さんもコメントする予定です。
第2部(1時45分~)のリレートーク「動け!SDGsは行動だ!」には、近畿大学、九州産業大学、東京農大の3校の学生が登場し、食品ロス削減や昆虫食の取り組みを報告。上岡美保東京農大副学長がコーディネーターを務めるミニトークセッションも行います。
第3部(2時25分~)のパネルディスカッション「持続可能な食と農、地域を考える」は、上岡農大副学長、俳優の工藤阿須加さん、全国大学生活協同組合連合会の安井大幸全国学生委員長の3氏がパネリストとして参加。石井勇人共同通信アグリラボ所長がコーディネーターを務め、議論します。
参加(視聴)のお申し込みは特設ページから。