農業分野の労働力確保でフォーラム　　農中総研、9月15日開催

　農林中金総合研究所（農中総研）は9月15日、オンラインフォーラム「農業分野における労働力確保の課題とJAの取り組み」を開催します。共同通信アグリラボはこのフォーラムに協力いたします。

　農業の持続可能性に関連し重要なテーマとなっている労働力確保の課題と、JAグループの取り組みがテーマです。農業従事者や行政関係者、研究者、ジャーナリストなど幅広い参加者を募ります。参加は無料ですが、申し込み（9月10日まで、下記）が必要です。

【予定】
・日時：9月15日（水）午後1時～3時半
・開催方法：Zoomウェビナーによる
・テーマ：農業分野における労働力確保の課題とJAの取り組み
・内容：
（１）演題1「農業分野における労働力確保の課題と特定地域づくり事業協同組合の活用」：石田一喜（農中総研主事研究員）　
（２）演題2「新規就農者育成へのJAの取り組み」：長谷祐（農中総研研究員）　　
（３）演題3「援農ボランティアへのJAの取り組み」：草野拓司（農林水産省農林水産政策研究所主任研究官）

　30分程度の各発表後、コメンテーターがコメントし、その後、チャットにより質疑応答を行います。

・コメンテーター：花木正夫全国農業協同組合連合会（JA全農）耕種総合対策部労働支援室専任室長、江川章中央大学経済学部准教授、皆川芳嗣農中総研理事長
・定員：500人　(定員になり次第締め切り)

【申し込み】
　農中総研のHP（https://www.nochuri.co.jp/）の「お知らせ（8月18日付）」からアクセスできるPDFファイルに、申し込みに必要なデータと説明が記載されています。