「イスラム経済レポート」発刊イベント26日開催　　農水省輸出先国規制対策課長も講演

　矢野経済研究所（水越孝社長）は26日、「世界イスラム経済レポート2020/21発刊イベント」をオンライン（無料）で開催します。

　「世界イスラム経済レポート」は米国の調査会社Dinar Standard（ディナール・スタンダード）が毎年作成しています。発刊イベントではまずディナール社の担当者が最新の2020/21年版に沿い、イスラム経済の現状と予測を発表します。

　これに続く専門家の講演では、農林水産省の食料産業局輸出先国規制対策課長である伊藤優志氏が「日本の農林水産物・食品の輸出促進について」とのテーマで話すほか、矢野経済研究所の担当者が、イスラム経済に期待できる日本企業や自治体について説明します。

　イベントは26日（火）13:30～16:00、オンライン（Zoomを使用）、英語・日本語（同時通訳付き）で行われ、イスラム経済・市場に関心のある日本企業、地方自治体、研究機関の担当者らが参加の予定です。

　イベントに参加し、アンケートにお答えいただいた希望者には後日、「世界イスラム経済レポート2020/21」の日本語要約版が提供されます。

　詳細・お申し込みはこちら

　当日参加が難しく、後日のビデオ閲覧を希望される場合は下記のデータをご記入の上、以下のメールアドレスにお申込みください。

　アドレス： halal@yano.co.jp

　宛名：株式会社矢野経済研究所 グローバル・ビジネスグループ

　メールに記入が必要なデータ：所属機関名/部署、お名前、連絡先