EUの有機農業を学ぶ 2月8日、農林水産政策研がシンポ
2022.01.08
農林水産政策研究所は2月8日、欧州連合(EU)の有機農業を紹介するシンポジウムをオンラインで開催します。
農林水産省は昨年5月、農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで目指す「みどりの食料システム戦略」を策定し、その中で有機農業の農地面積を現在の約50倍に拡大する高い目標を掲げています。
2月8日のシンポジウム「持続可能な食料システムの構築に向けたEUの取組と我が国への示唆~有機農業の拡大に向けて~」には、谷口葉子摂南大学准教授、酒井徹秋田県立大学准教授、ドイツの有機農業戦略策定担当者、同研究所の研究者らが参加、EUの先進事例を学び有機農業の拡大に焦点を当てて意見交換します。
参加は無料。定員500人。申し込み締め切りは2月3日(木曜日)。