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ミャンマーでの生産・販売停止  英たばこBAT  NNA

2021.10.12

ミャンマーでの生産・販売停止  英たばこBAT  NNAの写真

(写真はイメージ)

 英国のたばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が、ミャンマーでの生産、販売を停止したことが11日までに分かった。同社が取扱店向けに案内を出した。理由は明らかにしていないが、2月に起きた軍事クーデター後の経済環境や人権侵害問題の悪化などが要因とみられる。

 BATはミャンマーにとって歴史の長い外国投資企業のひとつ。2003年に当時の軍事政権の人権侵害問題により撤退したが、民政移管後の13年に再進出。地場企業と合弁会社を設立し、ヤンゴン北郊のラインタヤ郡区で工場を操業していた。

 ミャンマー国軍による軍事クーデター後、英国や欧州連合(EU)は複数回にわたり経済制裁を発動しており、企業活動にも厳しい視線が注がれている。9月にはドイツの卸売り大手メトロ・グループが、10月末までにミャンマーでの事業を停止することを明らかにしている。(NNA)

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