森林生態系の恩恵の評価は「東高西低」 農林水産政策研が試算
農林水産政策研究所は、山で感じる心地よい空気や景観の美しさなど、森林生態系から受ける恩恵を数値化して都道府県別に試算した。 その結果、森林生態系の評価が最も高いのは東京都、最低は高知県で、全体として東日本が西日本よりも高い傾向を示した。 気候変動や人間活動の影...
8割が「年越しそば」や「お節料理」楽しむ 農水省調査
農林水産省がまとめた「国民の食生活における和食文化の実態調査」によると、正月・大みそかに約8割の人が、お節料理、年越しそば、餅、雑煮といった「行事食」を楽しむと回答した。(写真はイメージ) 季節の行事や家族の誕生日など特別な日に関連した食事をするかどうかを、行事ごとに聞いたと...
「養液土耕」に挑む ハウス整備費の負担減へ 連載「きゅうりタウン構想 徳島・...
徳島県海部郡で進められている「きゅうりタウン構想」は、2015年度のスタートから5年が過ぎた。構想は10年間。折り返しを迎えた。 海部郡内3町、県、JAかいふでつくる海部次世代園芸産地創生推進協議会が、10年後の目指す姿として掲げた数値目標は▽栽培面積10㌶(15年度5.6㌶...
コクヨ「結の森」に「森林の守り人賞」 城南信金の地方創生事業などに大賞 今年...
企業の社会貢献活動を支援する日本フィランソロピー協会(東京)は24日、「第18回企業フィランソロピー大賞」を発表し、高知県四万十町の民有林...
「ワンカップ大関」にダイバーシティー推進ラベル 8カ国で発売へ
大関(兵庫県西宮市)は2021年1月から、日本酒「ワンカップ大関」のラベルにダイバーシティー(多様性)のテーマカラーである6色レインボーを施した特別仕様の「ワンカップレインボー」を、8カ国で順次発売する。 世界的にダイバーシティーを尊重する気運が高まる中、海外勤務の同社若手社...
ごみ拾い・雪かきを楽しむ方法 沼尾波子 東洋大学教授
人口減少、高齢化の進展とともに、地域の草取りやごみ拾い、雪かきなどの活動の担い手不足が各地で課題となっている。街なかであれば行政がごみ収集や除雪などを行うこともある。だが、自治会などで作業してきた地域では、シルバー人材センターに委託する動きも出てきた。 これに対し、最近、除雪...