日本食品の販路開拓 ホタテや日本酒など紹介、インドで展示会 NNA
約14億人の人口を抱える巨大市場インドでの販路開拓を目指し、日系企業各社が日本の食材の売り込みを図っている。首都ニューデリーで11月5日まで開催された食品展示会の日本専用ブースには約20社が出展し、北海道産のホタテや日本酒、しょうゆ、緑茶などを紹介した。現地では洋食と並びすしの人気が高まるなど、主...
9月対中水産物輸出90%減 全面禁輸影響 週間ニュースダイジェスト(11月5日...
▼空港業務、体制強化へ支援 訪日客取り込み、自治体に(11月6日) 政府は、旅客対応や機体誘導など空港地上業務「グランドハンドリング」の体制を強化する自治体に財政支援する。訪日客の取り込みにつなげる狙いで、職場環境改善や業務効率化に必要な経費を補助する。地上業務の職員は新型コロナウイルス禍で離職...
木材を巡る利用規制緩和や人材育成を 赤堀楠雄 材木ライター 連載「グリーン&...
木材需要の主要な受け皿である住宅着工の不振が続いている。国土交通省の統計によると今年8月の新設住宅着工戸数は前年同月比9・4%減の7万399戸となり、3カ月連続で前年実績を下回った。木造戸建て住宅が多い持ち家はさらに深刻で、8月は同5・9%減の2万994戸で21カ月連続の減少となった。 新築住宅...
日本産ワインに続け 米国で清酒市場拡大へ
ユズやレモンといった果物などで味付けしたSAKE(清酒)の「フレーバード・サケ」が米国でじわりと広がっている。米国で清酒は依然〝ニッチ商品〟と見られており、口当たりが良いフレーバード・サケを手に取ってもらうことで「本格的なSAKEに興味を持ってもらえる突破口になる」(米酒造会社幹部)と期待している...
シンガポールの市場開拓を少数型支援に移行 茨城県 NNA
茨城県が事務局を担う「いばらきグローバルビジネス推進協議会」は、シンガポールで現地市場の開拓事業を強化している。10月末から11月初めにかけて、昨年に引き続き県産食品の商談会や小売店でのテスト販売、店舗視察などを実施。今年は参加する県内企業を昨年の約3分の1に絞り、少数型支援に移行してきめ細かく対...
タイCPが「日本の鮮魚店」展開 魚力と100店舗、和食人気で攻勢 NNA
タイの財閥大手チャロン・ポカパン(CP)グループが鮮魚・すしの小売り・卸売りを手がける魚力(東京都立川市)と組み、タイで「日本の鮮魚店」の展開に乗り出した。10月30日に首都バンコクの大型スーパーマーケット「ロータス」に旗艦店を開業。初日にはマグロの解体ショーが行われ、地元客がカマを5500バーツ...