高知県「口福の土佐御朱"飲"めぐり」
高知県は、自然豊かな高知の水資源(清流)や特産物(ゆずや土佐茶)などを使った"ご当地ドリンク"を飲んで、特典が得られるデジタルスタンプラリー「口福(こうふく)の土佐御朱"飲"(ごしゅいん)めぐり」を新たな観光企画として2024年3月3日まで展開する。 デジタルスタンプラリーは、高知県内の参加店舗...
「ウエルビーイングな社会を目指して」でシンポジウムを開催 東京農大
はばたけラボ(事務局・株式会社共同通信社)は10月13日、東京農業大学(東京都世田谷区)でシンポジウム「ウエルビーイングな社会を目指して~次世代に伝えたいこと~」を開催した。応用生物科学部栄養科学科の学生ら約150人が参加した。 「弁当の日」の提唱者である香川県綾南町立滝宮小学校の竹下和男・元校...
企画展「JOZOO-醸造と発酵のせかい-」開催 東京農大 来年4月6日まで
東京農業大学の醸造科学科展「JOZOO -醸造と発酵のせかい-」が、「食と農」の博物館(東京都世田谷区上用賀2-4-28)で12日から開催している。醸造や発酵について作り手、微生物、原料、歴史、科学などさまざまな角度から学べる。入場は無料、来年4月6日まで。 醸造と発酵は、酒、味噌、醤油、漬物、...
宮崎、県内1JAに合併へ 来年4月 週間ニュースダイジェスト(10月1日~7日...
▼広島県産カキの水揚げ解禁(10月1日) 生産量日本一で知られる広島県産の養殖カキの水揚げが解禁された。早朝から水揚げを始めた地元の養殖業者は「例年より身が大きい」と太鼓判。県を訪れる観光客も増えており、「需要が新型コロナウイルス禍前を上回るのでは」との声も上がった。 ▼食料危機で生産計画求め...
飯舘ブランドの再生目指して」 菅沼栄一郎 ジャーナリスト 連載「よんななエコ...
福島県飯舘村の小林美恵子さん(67)にとって、この夏は気候変動以上に暑い夏だった。8月初めに設立した小さな一般社団法人「阿武隈クラブ IITATE」代表を引き受けたのだ。 「村の将来を考えると、不安でいっぱいだった。戻ってきたのは年寄りばかりだし」「でもね、最近移住した若い人たちが、除染したきり...
関東大震災が変えた食 畑中三応子 食文化研究家 連載「口福の源」
時に自然災害は食に大きな影響を及ぼす。発生から100年を迎えた関東大震災時、食料事情とその後の食文化の変化はどうだったのか。 食糧が欠乏した東京へは地方から米が届いたが、電力を失い米屋が精米できなくなった。小説家・田山花袋はルポルタージュ「東京震災記」で、米屋に玄米しかなくなった時、自分は戦争の...