機能性表示食品がけん引へ 安定期に入る健康食品市場 飯塚智之 矢野経済研究...
コロナ禍で健康に改めて向き合う機会が増え、外出の自粛による在宅時間の増加など、新しい生活様式に伴うストレス、運動不足による体重増加をはじめ身体上、精神上に抱える悩みが増える中、その対処法の一つとして注目されるのが食品である。 特に新型コロナウイルス感染症の予防策として免疫機能...
新名物「サバまん」発売 福井・小浜の小学生が考案
古代から皇室や朝廷に、若狭湾のサバなど海産物を京都に運ぶルートになった通称「鯖街道」。その起点となった福井県小浜市の小学生が考案した中華まんじゅう「サバまん」が、東京と福井で発売されている。 「サバまん」は小浜市立今富小学校6年生38人が、地域の新名物として考案した。福井県交...
宇宙を駆けるしょうゆ 山下弘太郎 キッコーマン国際食文化研究センター
スペースシャトルの退役から9年、いよいよ後継の有人宇宙船クルードラゴンが打ち上げられました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士野口聡一さんも、この記念すべきミッションにクルーとして搭乗しています。 今回、野口さんとともに宇宙に飛んだのが「キッコーマン宇宙生しょうゆ」...
辛子めんたいこハサップ取得
辛子めんたいこの製造販売を手掛ける前田海産(山口県下関市)は、欧州連合(EU)輸出向け食品の衛生管理基準「EU・HACCP(ハサップ)」の認証を取得した。 認証を受け、辛子めんたいこ商品のEUへの輸出を開始する。 日本食を紹介する海外番組の取材を受けた際、欧米...
年越し迎えそば店が正念場 産地はイベントで需要喚起
(写真はイメージ) 新型コロナウイルスの感染拡大が第3波に入り、飲食店に対して営業時間の短縮が要請される地域が広がるなど外食産業への影響が懸念される。特に零細な経営が多いそば店は、例年だと需要が盛り上がる年末を迎え、客足を回復できるのか正念場を迎えている。 飲食...
名物「豆水とうふ」を家庭で
「とうふ屋うかい」を経営する、うかい(東京都八王子市)は、自家製豆腐や油揚げなどの詰め合わせ2種類と、鍋セット2種類の販売をオンラインショップで始めた。 名物料理「豆水とうふ」などを家庭で味わえるセットを取り寄せすることがで...