「ハラルおまかせ」に県食材を 兵庫県、マレーシアの飲食店と関係構築 NNA
兵庫県は、農水産物の輸出重点市場として位置付けるマレーシアで、地元業者との継続的な取引関係構築を目指している。その一環として、イスラム教の戒律に従っていることを示す「ハラル」認証を取得した首都クアラルンプールの高級レストランで、県の食材を利用した「OMAKASE(おまかせ)」コースの提供が始まった...
来年6月に4万円減税 首相表明 週間ニュースダイジェスト(10月22日~28...
▼荷物自動輸送へ専用道路 国交省「10年で実現」(10月24日) 国土交通省の有識者部会は、今後の道路整備に関する中間報告案をまとめた。高速道路の地下にトンネルを新設したり、中央分離帯に専用レーンを設けたりして、自動車を使わず荷物だけを運ぶ「自動物流道路」の整備構想を明記。「今後10年での実現に...
食料安保論議に不可欠な「コストの観点」 小視曽四郎 農政ジャーナリスト 連載...
水田農業予算などを農家保護、農業保護と批判してきたシンクタンク大手が一転して「食料安全保障のコスト」との見方に方向転換、食料安保にどれだけ国民負担が必要か国民論議を求めている。生産基盤の弱体化が進んで10数年後には米の自給が完全に破綻、米、小麦だけで新たに200万トンの輸入に迫られると推計、にわか...
農産物など販売価格引き下げへ、韓国副首相が提示 NNA
韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政相は10月17日開催した物価安定に関する長官会議で、白菜など農産物12品目の流通価格を最大30%引き下げる方針を示した。イスラエル情勢の悪化による国際原油価格の急変動や、気温の低下に伴う農産物の高騰を受けた施策だ。(写真はイメージ) 韓国政府は今...
臨時国会召集、本格論戦へ 経済対策など焦点 週間ニュースダイジェスト(10月1...
▼コメオンライン市場開始 需給映す価格指標期待(10月16日) コメの売り手と買い手がオンラインで注文をやりとりする現物市場「みらい米市場」が開設され、取引が始まった。コメ売買で現在主流の相対取引を補完する形で、需給を映した透明性の高い価格指標をつくるのが狙い。 ▼新米10%値上がり 外食回復...
十勝の浜で未来につなぐ昆布漁を見た 中川めぐみ ウオー代表取締役 連載「グリ...
「『拾い昆布』をする面白い漁師さんがいるので、会いに行きませんか?」。そう誘われて向かったのは、北海道・十勝の広尾町。海辺に流れ着いた昆布を拾うほっこりした風景を思い浮かべていた私の前に現れたのは、ハンマー投げ選手のごとくダイナミックなフォームで巨大なカギ針を海へぶん投げる、屈強な漁師さんでした。...