10月コメ取引、高値圏続く 大凶作の93年平均超え 週間ニュースダイジェスト(...
▼ヒグマ捕獲体制の強化を 北海道知事、猟友会が要望(11月18日) 北海道の鈴木直道知事と道猟友会の堀江篤会長が環境省を訪れ、小林史明環境副大臣にヒグマを安全に有害捕獲できるよう体制強化を要望した。10月の札幌高裁判決は、自治体からの要請を受けたハンターの猟銃所持許可取り消しを「妥当」と判断。堀江...
食料産業に求められる人材とは 青山浩子 新潟食料農業大学准教授 連載「グリー...
勤め先の大学が10月にオープンセミナーを開いた。講師は、農林漁業で優れた活躍をする個人や団体を表彰する「農林水産祭天皇杯」の女性活躍の部で内閣総理大臣賞を受賞(2023年)した「農プロデュース リッツ」の新谷梨恵子(あらや・りえこ)さん。新潟県小千谷(おぢや)市で農家レストランなどを営みながら、6...
防人の島で、外国を見る 連載「旅作家 小林希の島日和」
日本の離島から唯一、定期船で海外へ渡航できるのは、国境の島である対馬だ。現在、島北部の比田勝(ひたかつ)港国際ターミナルと南部の厳原(いづはら)港国際ターミナルから韓国の釜山まで高速船が就航している。 約49・5キロ離れた対馬と釜山を結ぶ海の道は、古来、海上交通の重要ルートで、さまざまな人や文物が...
兵庫のブランド肉3種セット販売
JA全農兵庫が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」で、年末年始向けにブランド肉3種をセットにした「兵庫ブランドを味わう 冬の鍋三昧セット」を早割り価格、数量限定で販売している。 日本一厳しい認定基準といわれる「神戸ビーフ」、地鶏のコンテストで最優秀賞を受賞した「播州百日どり」、環境や飼料にこだ...
越の食品大手、コメ対日輸出拡大 東京の地銀が協力、最大5倍に NNA
ベトナムの食品流通大手タンロングループは、日本の地方銀行のきらぼし銀行(東京都港区)と協力して、ベトナム産ジャポニカ米の対日輸出を拡大する。2024年は日本政府のミニマムアクセス(最低輸入量)制度を活用して3000トンを輸出したが、25年度は3~5倍に増やす。タンロンは南部メコンデルタ地域の契約農...
注目集まる「スマートカラー」システム タスマニア州の酪農現場リポート NNAオ...
オーストラリアの酪農業界で、衛星利用測位システム(GPS)や各種センサーを組み込んだ首輪を牛に装着し、牛の誘導や健康状態の遠隔モニターを可能にする「スマートカラー(Smart collar)」システムに注目が集まっている。酪農家の労力削減や牛の病気の早期発見ができることから生産性の大幅な向上が期待...